SUPER SOUND BLOW OFF VALVE VD - スーパーサウンドブローオフバルブ VD
スーパーサウンドブローオフバルブDDより、デュアルドライブ制御を継承。
高品質アルミダイカストボディを採用。
多数のリブを設ける事により、放熱性を確保した特徴的な本体とファンネル形状を採用。
一旦絞られたあと、急激に広がるベンチュリ形状のファンネルを採用し、シャープで迫力のある開放音を実現。
ピストンには信頼のデフリックコーティングを採用し、ホコリ・ゴミでのかじりを抑制。
φ36ビックバルブと特殊ラバーを組み合わせ、ハイブースト時でも抜群のシール性を確保。
スーパーサウンドブローオフバルブシリーズ初のリターンタイプを設定。
その他車種もネジ式のファンネルを変えることで、リターン用のホースを挿すことが可能な
専用アタッチメントパイプを設定。
■MOVIE
SS BLOW OFF VALVE VD / HA36S ALTO WOKRS Sound SS BLOW OFF VALVE VD / JG1 N-ONE Sound
SS BLOW OFF VALVE VD / GRB IMPREZA WRX STI Sound
■可変式クーリングシールド
 
Release Type (大気開放タイプ)
 
■Release Typeは、従来のSUPER SOUND BLOW OFF VALVEシリーズ同様、
 アクセルオフ時に逆流した過給圧を大気へと開放するタイプです。
■新開発の「ベンチュリファンネル」の採用により、シリーズを通じて定評のある大迫力の開放サウンドが、
 走行シーンをより一層レーシーに演出します。
■フルモデルチェンジした迫力のボディ形状は、アルミダイカストと多数のリブにより放熱性をさらに向上。
 開放する高温の過給圧から、ボディを保護します。
■別途「リターンパーツキット」をお買い求めいただくことで、ネジ式のベンチュリファンネルと
 リターンパイプを交換し、「Return Type」や純正リサキュレーションバルブ同様に、
 サクション側へ戻すことが可能になります。
※「リターンパーツキット」の設定がない車種もございます。車種別適合表をご覧ください。
 
A:ベンチュリファンネル
一度絞られたあと急激に広がるベンチュリ形状の
ファンネルにより、シャープで迫力のある開放音を実現。
同時に流速を上げることで、空気の抜けを向上。
 
B:デュアルドライブ制御
ピストンとバルブの機能を独立させたデュアルドライブ制御を採用。
圧力により異なる2つの出口から空気が開放され、信頼性の高い
ハイレスポンスを生み出します。
 
C:ピストン
人工衛星にも使用されているデフリックコーティングを採用し、
ホコリ・ゴミによるかじりを抑制。
 
D:ボディー
高品質アルミダイカストボディーを採用。
多数のリブを設ける事で、特徴的な本体とファンネル形状を実現し、
放熱性も確保。
 
E:バルブ
軽量アルミ合金によるφ36ビックバルブを採用。
特殊ラバーとの組み合わせでハイブースト時にも抜群のシール性を確保。
 
Return Type (サクションリターンタイプ)
 
■Return Typeは、アクセルオフ時に逆流した過給圧を、ホースを通じて純正同様にサクション側へ
 リターンさせるタイプです。
■純正リサキュレーションバルブ同様にサクションへリターンさせますので、車検時なども問題はありません。
■純正リサキュレーションバルブでは難しい、高過給圧への対応、スプリングの硬さの変更、
 ハイレスポンスなバルブ開閉などを可能にします。
 また、迫力のボディ形状により、エンジンルーム内をレーシーに演出します。
■付属のネジ式「ベンチュリファンネル」へと交換していただくだけで、簡単に大気開放の「Release Type」へ
 変更が可能です。
※一部「Release Type」として使用できない車種がございます。詳しくは、車種別適合表をご覧ください。
 
A:リターンパイプ
車種別リターンキットを同梱し、 純正同様にサクションへ戻すことが可能。
3種類のリターンパイプから最適なものを選択し、ボルトオンで
リターン・リリースを選ぶ事が可能です。
※一部車種はリリース不可の車両もあります。
 
B:デュアルドライブ制御
ピストンとバルブの機能を独立させたデュアルドライブ制御を採用。
圧力により異なる2つの出口から空気が開放され、信頼性の高い
ハイレスポンスを生み出します。
 
C:ピストン
人工衛星にも使用されているデフリックコーティングを採用し、
ホコリ・ゴミによるかじりを抑制。
 
D:ボディー
高品質アルミダイカストボディーを採用。
多数のリブを設ける事で、特徴的な本体とファンネル形状を実現し、
放熱性も確保。
 
E:バルブ
軽量アルミ合金によるφ36ビックバルブを採用。
特殊ラバーとの組み合わせでハイブースト時にも抜群のシール性を確保。
■車両装着イメージ
Photo : GT-R (R35)
GT-R (R35)
[Release Type]
GT-R (R35)
[Return Type]
IMPREZA (GRB)
[Release Type]
IMPREZA (GRB)
[Return Type]
FORESTER (SH5)
[Release Type]
FORESTER (SH5)
[Return Type]
SKYLINE (ER34)
[Release Type]
SKYLINE (ER34)
[Return Type]
IMPREZA (GC8)
[Release Type]
IMPREZA (GC8)
[Return Type]
LANCER EVO (CT9A)
[Release Type]
LANCER EVO (CT9A)
[Return Type]
SKYLINE (ECR33)
[Release Type]
SKYLINE (ECR33)
[Return Type]
MOVE (L175S)
[Release Type]
MOVE (L175S)
[Return Type]
CHASER (JZX100)
[Release Type]
LEGACY (BP5-F)
[Return Type]
eK SPORT (H82W)
[Release Type]
WAGON R (MH21S)
[Return Type]
■ブローオフバルブとは?
 ターボ車ではアクセルオフ時にスロットルバルブが閉じられることにより、ターボチャージャーによって過給された
空気が逃げ場を失い、逆流しようとします。

この逆流した空気によってターボチャージャーを破損させてしまったり、レスポンスの悪化を招くことがあり、
それらを防ぐのが「ブローオフバルブ」の役目です。
また、逆流した空気を大気に開放する事で、ブローオフバルブ特有の大きな開放音が出るという特徴があります
(「リターンタイプ(エアフロセンサー直後に戻す)」の場合、開放音は出ません)。

 近年のターボ車では、純正で「リサキュレーションバルブ(ブローオフと同じ働きの物)」が装着されており、
逆流しようとする空気をホースを通してエアフロセンサー直後に戻す場合があります。
このように、純正の状態でもブローオフバルブの機能は必要とされていることがわかります。

 しかし、純正品では「バルブ径が小さい」、「容量が少ない」、「スプリングがやわらかく、硬さが調整できない」
といったほか、バルブが開いてからの戻りの遅さや、過給圧を上げた車両では圧力が逃げてしまうなどの問題点もあります。

 そこで、純正の「リサキュレーションバルブ」を、耐圧性能の高い大容量の「ブローオフバルブ」に交換することで、
レスポンスよく圧力を逃がすことが可能になります。
高過給圧にも対応しているため、ターボチャージャーの性能を最大限に発揮させるとともに、
ターボチャージャーの保護を目的としたチューニングパーツです。  

 「SUPER SOUND BLOW OFF VALVE VD」は、ブリッツ独自の「デュアルドライブ制御」と
「スーパーサウンド」を継承し、「ベンチュリ形状」ファンネルの採用、リブ数を増やし放熱性を向上させた
ニューデザインの採用など、ターボチャージャー本来の性能を十分に発揮させることが可能なブローオフバルブです。