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■スロットルオープンゲージ:実際のアクセル操作による制御前のスロットル開度を「IN」、スロットルコントローラーによって
制御された後のスロットル開度を「OUT」として、制御状態が一目でわかるバーグラフです。 |
■eco・scrマーク:それぞれのモードを使用中のインジケータとなります。 |
■16seg液晶:従来品の7segLEDから、16seg液晶モニターに進化し、表現力がアップしました。 |
■powerボタン:スロットルコントローラーの機能を使用しない場合は、OFFにすることも可能です。
その場合、制御は完全ノーマル制御となり液晶画面は「NORMAL」表示となります。
またエンジンスタート時にノーマル制御のほか、お好きなモードからスタートすることも可能になりました。 |
■コンパクトコントローラー:デザインをフルリニューアルしながら、コンパクトなコントローラー部を継承しました。 |
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■新機能 |
新機能「AUTO」モードは、純正センサーの信号を学習し、専用で設定された7段階の比率を
アクセル・ブレーキの操作状態から判断し、常に最適な比率を自動選択するモードです。
車両のキャラクターや走行条件により選択できる2モードを用意。
従来機では走行シチュエーションに合わせて切り替えていたモード操作を、自動的にマイコンが制御します。
約2秒〜3秒ごとに制御され、比率が変更した場合はモード表示が点滅してお知らせします。 |
※オートモードの動作には、別途ブレーキ信号への配線が必要となります。 |
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■AUTO1 Mode |
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※イラストはイメージですので、実際のスロットル開度状況とは異なります。 |
スタート時は低比率、加速するに連れて比率が切り替わっていき、アクセル操作が一定でもどんどん加速していきます。
街乗りなど低速走行を繰り返したり後退時の急激な挙動を抑え、スムーズな走行を実現。結果的に省燃費に影響する場合もあります。
また、ブレーキを踏むことで徐々に比率が低いモードに移行しますので、信号待ちなどのリスタート時には再度低比率からスタートします。 |
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■AUTO2 Mode |
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※イラストはイメージですので、実際のスロットル開度状況とは異なります。 |
スタート時は高比率、加速するに連れて比率が切り替わっていき、アクセル操作が一定でもスロットル開度が少なくなっていきます。
高速走行時など、車速が乗った後のムダなアクセル操作や過敏な動作を抑え、結果的に省燃費に影響する場合もあります。
パワーのある、大排気量車などにオススメです。
また、ブレーキを踏むことで徐々に比率が高いモードに移行しますので、信号待ちなどのリスタート時には再度高比率からスタートします。 |
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■その他のモード |
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「THROTTLE CONTROLLER FULL AUTO PRO」では、従来品の倍以上となる
10種類の固定モードも用意しています。
省燃費走行をアシストする「ECO」モード、通常走行時に純正以上のレスポンスを
実現する「Mild」モード、
最も過激でスポーティな走行を実現する「SPORT」モードを用意。
さらに、別売のオプションスイッチを追加することで最大比率まで引き上げ、車両のポテンシャルを最大限に引き出す
「SCRAMBLE」モードも選択可能です。 多彩なモードの中から、シチュエーションに合ったモードをお選びください。 |
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※画像は商品と一部異なる場合がございます。 |
■ラインナップ/価格 |
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THROTTLE CONTROLLER
FULL AUTO PRO |
TRC001P-BA1 |
¥42,000 |
生産終了 |
TRC003P-BA1 |
TRC003P-BB1 |
TRC002P-BB2 |
TRC002P-BC1 |
TRC003P-BC1 |
TRC004P-BC1 |
TRC001P-BC2 |
TRC003P-BC2 |
TRC003P-BC3 |
TRC001P-BC4 |
TRC001P-BF1 |
TRC001P-BF2 |
TRC001P-BG1 |
TRC003P-BG1 |
TRC004P-BG1 |
TRC003P-BJ1 |
TRC001P-BP1 |
TRC004P-BP1 |
TRC001P-BS1 |
TRC001P-BG2 |
TRC001P-BQ1 |
¥52,000 |
生産終了 |
スクランブルスイッチ ※1 |
¥2,500 |
14878 |
リバースキャンセルハーネス (下記参照) |
¥2,000 |
14879 |
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商品構成
オスギボシ付きハーネス(桃色)、スプライス×1 |
リバースキャンセルハーネスは、バックランプ信号線などに配線を行なうことで
リバースギア時のみ
「NORMAL」モード(純正回路)へ自動的に切り替えることが可能なオプションハーネスです。
後退時の安全確保や車庫入れ時のサポートとしてご使用ください。
また、エンジン始動時にスロコン機能がONでスタートするよう設定したい場合に必要となります。
設定しない場合(出荷時状態)は、エンジン始動の度、必ずOFFモードからの動作となります。
取り付け方法:オスギボシ側を本体ユニットのメスギボシ(桃色線)に接続し、
反対側をリバースギア時に+12Vを出力する信号に付属のスプライスで確実に取り付けてください。
※ご注意:「14996 バックキャンセルハーネス」は、接続形状が異なるため、
THROTTLE CONTROLLER FULL AUTOシリーズにはご利用になれません。 |
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※1 スクランブルスイッチは、「SCRAMBLE」モードを使用する際に必要なオプションパーツです。
スイッチを装着しない場合は「SCRAMBLE」モードは使用できませんが、それ以外の機能は通常通り機能します。
※本製品は車両の最大出力が変化するものではありません。
※本製品は電子制御スロットルを純正で採用している車両にしか装着できません。 |