BLITZ RACING PROJECT DRAG SUPRA Gワークス ドラッグファイナル 2014.09.09 -8"252記録更新-

BLITZ RACING PROJECT DRAG SUPRA RH9 七夕ゼロヨンフェスタ 2014.07.07 -8"340を記録-

2014 SCHEDULE & RESULT

2014 JDDA DRAG BATTLE! 【EAST】

名称 日付 会場 BEST TIME 順位
Round 1 4/27 宮城県 仙台市 日本ドラッグレースウェイ 8"583 準優勝
Round 2 6/8 → 6/29(延期) 宮城県 仙台市 日本ドラッグレースウェイ 大会中止 -
Round 3 9/6・7 宮城県 仙台市 日本ドラッグレースウェイ 8"852 ベスト8敗退

その他 参戦レース・イベント・走行会

名称 日付 会場 BEST TIME コメント
JAPAN DRAG OPENING FESITVAL 4/26 宮城県 仙台市 日本ドラッグレースウェイ 8"583 PRO COMP クラス優勝
RH9 七夕ゼロヨンフェスタ 7/7 宮城県 仙台市 日本ドラッグレースウェイ 8"340 FRストックボディ最速タイム!
D&S Night 8/2 宮城県 仙台市 日本ドラッグレースウェイ - ミッションブローにてリタイア
G-ワークス ファイナルドラッグ 9/10 宮城県 仙台市 日本ドラッグレースウェイ 8"252 FRストックボディ最速タイム更新!

■JDDA EAST 2014 Round.3

「仙台ハイランドで開催の最後のJDDA-EASTは…」

今回は、天候にも恵まれ最終戦にふさわしいDRAG日和。
仙台ハイランド JAPAN DRAG RACEWAYでの最後のJDDA DRAG BATTLEということで、たくさんの方がエントリーされ、タイムアップを目指す人、優勝を目指す人等それぞれの思いからか、朝から異様な熱気に包まれての大会スタートとなりました。

BLITZ DRAG SUPRAは、今回の走行に向けてクラッチを新品に交換、ミッションのギア比の大幅に変更、タイヤも新品を投入するなど、万全の状態でレースに挑みました。

■9月5日(土) 予選
予選1本目。ギア比の変更後初の走行ということもあり、スタートの具合を確かめながらの走行となります。

出走台数が多く待ち時間が長いことで、緊張は徐々に高まります。
そして予選タイムは、8"852。

仕様変更後としてはまずまずのスタートを切りましたが、この走行で駆動系から異音が発生し、原因究明のために夜遅くまで確認作業を行うこととなりました。

■9月6日(日) 決勝
昨晩の作業で異音を改善することが出来ないまま決勝日を迎えました。走行は出来そうですが、不安が残ります。

このまま出走するか、リタイアするか苦しい判断を迫られる状況となりました。

午前中の予選は走行を見送り、ぎりぎりまで決勝の走行をするかどうかの話し合いが行われます。

そして、走ることを決断し、決勝トーナメントへ出走しました。シードの為、ベスト8からの出走となります。

決勝は、トーナメントの為タイムではなく速くゴールしたものが勝ちとなります。したがって、技術、車両だけでなく、ドライバー同士の駆け引きやメンタルの強さも必要となります。

一気に緊張が高まりスタートを切るもスタートタイミングを合わせることが出来ずフライングでベスト8敗退となってしまいました。

公式ではありませんが、8"409というストックボディー歴代2位のタイムが出ていただけに悔しい結果となりました。

今回で2014年 JDDA DRAG BATTLEは終了となります。
残念ながら今年は、シリーズチャンピオンを取ることは出来ませんでしたが、振り返ってみれば昨年よりも大幅にタイムを更新し、ストックボディーFR 日本最速タイムの8"252を出すことが出来ました。

これも応援してくださった皆様、サポートしてくださったパートナー企業の皆様のおかげだと思っております。
本当にありがとうございました。




■JDDA EAST 2014 Round.2

「開催延期も、天候に恵まれず大会は中止に。」

6月7,8日に開催予定だった第2戦ですが、雨のため延期となり、 6月28,29日の開催となりました。

今回の走行に向けて、BLITZ DRAG SUPRAは、ファイナルの変更、タイヤサイズの変更を行いました。

仙台ハイランドドラッグコース閉鎖まで時間が無く、走行回数も限られるチームにとっては、今回の貴重な走行で何とかタイムを出したいという空気が立ち込めピリピリとした緊張感が漂う中スタートを迎えました。

■予選
雲行きは怪しく今にも雨が降りそうな状況でしたが、午前中のフリー走行がスタートです。
タイヤサイズの変更とファイナルの変更による車両の変化を掴むため、2本の走行を行いました。

スタートの感触など入念なチェックを行い、予選1本目を迎えます。
予選1本目は若干のシフトミスがありながらも後半の伸びを見せ、8″670をマーク。
車両の調子も良く、目標の8秒前半のタイムも見え始めたころ。。。
雨が降り始め、予選の走行はこれで終了となりました。

■決勝
天候回復を願いながら迎えた決勝日。
朝から雨が降り注ぎ、朝のブリーフィングで第2戦の中止が告げられました。

今回は天候に恵まれず、目標を達成することが出来ませんでした。
残された時間は少なくチームも焦りを隠せない状況ではありますが、限られたチャンスを活かし、目標を達成できるように努力していきますので今後ともみなさまの応援をよろしくお願いいたします。




■JDDA EAST 2014 Round.1

「リアの足回りを一新!2014年 FR日本最速を目指す」

2014年のシーズンに向け、DRAG SUPRAは外観こそ大きな変化は無いものの、リアの足回り形状を大幅に変更。
ラダーバーを使ったホーシングと言われるドラッグレース専用の足回りを導入し、日本最速へチャレンジを続けます。

■予選
新しい足回りを導入してからのシェイクダウンとなる今回は、練習走行を繰り返し、トラクションの掛かり方を細かく調整。
大きな不具合も無く、新しい足回りの感触にドライバーも次第に慣れ、ついに自己ベスト「8"583」を更新。日本最速の8秒4台に一歩近づき、予選では見事予選トップ通過を果たします。

■決勝
決勝日は、予選とは異なりトーナメント方式による2台並走でのアタックとなります。スタートの正確さの他、他の選手との駆け引きも追加されまさにドラッグレースの醍醐味とも言えます。

準決勝、決勝とコマを進めますが、決勝でのスタートでの若干のロスが仇となり、準優勝で第一戦は終了となりました。

2014年もシリーズチャンピオン&ストックボディーFRの日本最速を目標に、チャレンジを続けます。




2013 SCHEDULE & RESULT

2013 JDDA DRAG BATTLE! 【EAST】

名称 日付 会場 BEST TIME 順位
Round 1 6/8・9 宮城県 仙台市 日本ドラッグレースウェイ 8”764 (決勝) 優勝
Round 2 9/7・8 宮城県 仙台市 日本ドラッグレースウェイ 中止 -
Round 3 10/19・20 宮城県 仙台市 日本ドラッグレースウェイ 9”461(予選) 3位

2013 JDDA-EAST PRO-COMP Class シリーズチャンピオン獲

D&S Night

日付 会場 BEST TIME 順位
8/3 宮城県 仙台市 日本ドラッグレースウェイ 8"654 (予選) Aクラス優勝

■JDDA EAST 2013 Round.3

「クラスシリーズチャンピオンを目指し、最後の戦い!」

JDDA-EAST 第1戦の後に同じ仙台ハイランドにて行なわれた「D&S Night」へ出走し、さらに自己ベスト更新となる「8"654」を叩き出したBLITZ RACING PROJECT DRAG SUPRA。

9月に予定されていた第2戦は、悪天候のため残念ながら中止となり、第3戦の結果次第で全てが決まるという波乱の展開の中で、初のシリーズチャンピオンを目指すこととなった。

■予選
走行回数を重ねるごとにマシンとドライバーの一体感も強くなっており、ベストタイムでの決勝進出を目指す。

ただ残念ながら、翌日の決勝日の天気予報が思わしくなく、中止が決定した場合は、予選の結果がそのまま反映される可能性もあり、いつもとは違う空気での予選となった。

1本目はバーンアウト後にトラブルが発生し、本来の力を発揮できないまま走行を終えてしまう。

2本目の走行もタイムが思うように伸びず「9"461」。

本来、決勝日に予定されていた3本目の走行が 天候の影響で前倒して実施される事となり、できるだけ良いタイムで決勝へ進出するためにもチームに緊張が走る。

3本目、スタートが決まり一気に加速するが、200m手前で第1戦同様、痛恨のデフブロー。

決勝時の天候回復を信じ、必死の修復作業を続けた。

車両は万全の状態で迎えた翌日の決勝日。願いは届かず、朝から雨が降り続き、ドライバーズミーティングにて正式に中止が発表された。

この時点で、予選の走行結果が第3戦の公式結果となったが、BLITZ DRAG SUPRAは第1戦のスタートダッシュもあり、見事「PRO COMP」クラスでのシリーズチャンピオンを手に入れた。

BLITZ RACING PROJECT DRAG SUPRAは、今後もさらなるタイム更新とストックボディーFR最速を目指し走り続けますのでご期待ください。

1年間ご声援ありがとうございました。




■JDDA EAST 2013 Round.1

「「今シーズンを占う重要な第1戦、装いも新たに気合十分!」

J今シーズンのスタートダッシュを決めるために、必ず優勝することを目標に準備を続け、カラーリングも一新し第1戦へ挑んだ。

■予選
初戦1回目の走行ということで、TEAMにも緊張感が漂う。様子を見ながらの走行。
1本目は無難に走行し、タイムは「8"807(自己ベスト更新)」。1本目の走行を無事終えたことで、TEAMも確かな手ごたえを感じた。

迎えた気合十分の予選2本目。
スタート直後に、デフが破損。走行不能に…。すぐに部品の調達と修理の段取りを行い、翌日の決勝までに修理と走行ができるよう調整し、予選日を終える。

■決勝
前日に引き続き午前中は予選。しかし、修理をしっかりと行うために予選はパス。午後からの決勝に合わせて準備を行う。

BLITZ RACING PROJECT DRAG SUPRAの出走するPRO COMPクラスの今回のエントリーは4台。1本目が「準決勝」となり、TEAMにも緊張が走る。

駆動系の不安を残していたが、まずは決勝にコマを進めるということで、負担がかからないように様子を見て走行の走行。タイムは「8"945」。

そしていよいよ決勝。
もう1組の勝者が故障リタイヤとなり、単走での走行。

結果は…
見事「8"764(さらにベスト更新)」を叩き出し、優勝となった。

PRO COMPクラスは、ストックボディーの2WDでは国内最高峰のクラス。
故障車両が続出する中、最終的には勝利を獲得することができ、TEAMもDRIVERも良いスタートダッシュを決めることが出来た。

しかし目標は、シリーズチャンピオン&ストックボディーFRの日本最速。その目標に向けて、次戦は足回りと駆動系の大幅変更を予定している。今後のラウンドに期待してほしい。




PHOTO & MOVIE

■DRIVER & MACHINE

渋谷 太郎 / Taro Shibuya

MAINTENACE & SPONSOR(50音順):
■iR
■青空
■OGURA CLUTCH
■Sight Hound
■SURVIVE
■SHAFT AutoService
■Scorch Racing
■DFellow
■Du-Luck
■BLITZ
■BRIDE
■Factory BASE
■PUMA MOTORSPORTS
■NAPREC

BLITZ DRAG SUPRA / TOYOTA JZA80 SUPRA

2TOKYO AUTO SALON 2008 BLITZ BOOTH 出展車両。

この車両をベースに、各部の軽量化と大パワー化を進めた究極のストックボディベースのJZA80 スープラ。

フロントの足回りにDAMPER ZZ-R、ブーストコントローラーにSBC i-Color Spec-R、その他電子パーツ・メーター類などのBLITZパーツを用いて、1000PSを超える出力をコントロールする。