Customize Project Vol.1
ノーマルを徹底解析して
見えてきたカスタムの方向性
新型アルヴェル カスタムプロジェクトの1回目は「ノーマルを知る」ことからスタート。
2台の車両を織戸さん親娘にインプレッションしてもらうと、驚くべきことが色々とわかってきました。
同時にキャラクターに合わせた提案や、カスタムの方向性も少し見えてきました。
さらに納車と同時にでも済ませておきたい便利なパーツ2つも紹介します。
※本ページに掲載の製品は試作品も含むため、実際の製品仕様と異なる場合もございます。予めご了承ください。
最上級ミニバンとして
確実に進化しているよね!
初めて新型アルファードのステアリングを握った織戸さん。
「これはすごい進化だね。さすがトヨタの最上級ミニバンにふさわしい乗り味に仕上がっている。チューナーがサスペンションを開発するのも、かなりハードル高いよ」と第一印象を語ってくれました。
また、アルファードとヴェルファイアの乗り比べでは、「こんなに2台で味付けが違うということにも驚いた。アルファードはプレミアムで、ヴェルファイアはキビキビした動き」と感じたそうです。
以前の30型では、たまに乗せてもらう機会もあって、「後席に乗るなら最高のクルマ!」だと感じていた織戸さん、新型をドライブしてのファーストインプレッションは?
「見た目は、30型のデザインを正常進化させた雰囲気だけど、あらゆるところでクオリティがアップしている。室内の高級感にしてもそうだし、乗り味にしても。ドライバーと乗員にとって、快適な空間作りを実現しているよね。静粛性が高くて、ほとんどタイヤノイズも侵入してこない」
移動中の高速道路でも、運転してみたそうですが、どんな印象を受けたのでしょうか?
「純正17インチを履いた状態で、乗り心地や快適性は素晴らしかった。ただ、ちょっとフワフワしている印象。でも、高速を走った時は3列目までフル乗車だったので、そう感じたのかも。今(注:インタビュー中はカメラマンとライター+織戸さんの3名乗車)みたいに3人だけしか乗ってない状態と随分イメージが変わるね」
少しだけ車高を下げて
さり気ないエアロも欲しいよね
クルマのカスタマイズについては、走りの面だけじゃなくスタイルにもこだわるのが織戸流。初めて見た、新型アルファード/ヴェルファイアをどう感じたのでしょうか?
「基本的に旧型の延長線にあるデザインだけど、存在感やプレミアム性はかなりアップしてるよね。車高の高さもそんなに気にならないから、さり気ないエアロパーツを加えて、ちょっとローダウンするだけで、カッコ良くなりそうだよね! 僕も新型アルファードのエアロを作るので、お楽しみに」
織戸「今までは見た目が異なるだけの兄弟車だったけど、新型はタイヤサイズも違う(アルファード標準:17インチ、ヴェルファイア標準:19インチ)。ヴェルファイアは補強パーツの“フロントパフォーマンスブレース”が標準装備されているのも、かなり効果が出ている。そのヤンチャさに比べて、アルファードのノーマル状態って、ちょっと物足りないよね。実はMAX☆ORIDOも、NEWアルファードをオーダー済みなんだ。納車されたら、もちろんオリジナルのエアロパーツも作るので、期待してて欲しい。あとはやっぱりもう少しローダウンして、ホイールも20インチにサイズアップしてカッコ良く仕上げていきたいね」
茉彩「デザインの好みは、悩みますね〜。今回の試乗車、ヴェルファイアはモデリスタ製フルエアロキットが付いているので、アルファードにエアロパーツが付いた状態も見てみたいですね!タイヤハウスの隙間はそんなに気にならないので、ちょっと下げるくらいで十分ですかね」
「おもてなし」には
TVジャンパーが必須だね
これまで、長きに渡ってTV-NAVIジャンパーを開発し続けてきたブリッツには、いち早く新型車両に適合する製品を世に送り出したいという自負があります。
NEWアルファード/ヴェルファイアに関しても、すかさず適合の確認を厳密に行いました。グレード別の適合情報は、随時ホームページで情報を公開しております。
今回の移動中、後席に座ってリラックスタイムも満喫したという織戸さん。TV-NAVIジャンパーの印象についても聞いてみました。
「実はブリッツのTV-NAVI JUMPERは自分のプリウスでも愛用してるんだよね。だから、その便利さは本当によくわかっている。スイッチの操作性やタッチ感もいいし、移動中や渋滞の中などで、助手席や後席にいる人がナビを操作したり、カーAVを楽しんだりするうえで手放せないアイテムだよね。すでに新型アルファード/ヴェルファイア用が設定されているなんて、すごい開発の早さだね、ビックリだよ」
なお装着ナビゲーションの違いによる適合情報に関しては、最新情報をホームページ等でご確認ください。
最新の取締り機にも対応で
「備えあれば憂いなし」
大好評のレーザー&レーダー探知機「タッチレーザー」シリーズ。2023年8月に発売されたばかりのNEWモデルでは、最新の周波数帯を用いたレーダー式の移動型オービス「MSSS」の受信にも対応します。
早速アルファードの試乗車にも、ワイドで見やすい4.0インチのワンボディモデル「TL403R」をダッシュボード上に装着して、今回のテストで試していただきました!
「今回試乗した新型アルファードには、タッチレーザー「TL403R」が装着されていたけれど、ワンボディなのにモニターのサイズが4.0インチと大きくて、とにかく見やすいのが気に入った。増えている移動式のレーザー取締り機にも対応しているし、最新の周波数帯を使った「MSSS」に早くも対応しているというのがすごい。
どんどん取締り機も進化しているし、迅速にマッチしてくれるのはありがたいこと。SDカードのデータを更新すれば、最新モードにアップデートできるのも賢いね。もちろん、スピードを出し過ぎないのが第一だけどね!」と織戸さん。
レーザー&レーダー探知機としてだけではなく、OBDIIアダプターとの接続で、表示端末としていろいろな自車情報をモニタリングできるところにも共感を受けていました。
「エグゼクティブラウンジ
シート」はすぐ眠くなってしまう
ほどに快適!
MAX☆ORIDOさんの愛娘であり、最近は各自動車メディアやレース参戦でも注目を集めている、織戸茉彩さんのマイカーはGR86。
今回は実際に新型アルファードを運転してみて、また後席に座ってみて、その素直な印象を、根っからの「クルマ好き女子代表」という目線で聞いてみました。
アルファードとヴェルファイアのことはあまり詳しくなくて、「顔が違う兄弟車」くらいしか思っていなかったんですが、後席に乗っていただけでも違いがはっきりわかりました。2台ともハンドルを握らせてもらったのですが、ヴェルファイアは「安定していてスポーティで楽しい」し、アルファードは「高速道路で乗りやすくて、段差を越えた時もしなやか」。ステアリングのレスポンスがヴェルファイアはクイックで、アルファードはちょっと遅れてくる印象でした。
後席での乗り心地はどちらも悪くないんですが、走るステージにもよりますかね?アルファードはフワフワし過ぎてるかな?それが心地よかったりもするんですけど(笑)。
普段、後席に乗る機会が少ないので、アルファードの「エグゼクティブラウンジシート」は最高でした!すぐに眠くなってしまうほどに快適。オットマンとかマッサージ機能もあるなんて、飛行機のファーストクラスみたいですごい!
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