TOYOTA 86 (ZN6) / SUBARU BRZ (ZC6) 加工取付例
MINI CooperS Coupe (R58) 加工取付例
【参考情報】86 / BRZ エアコン吹き出し口 取り付け例
1:86/BRZのエアコン吹き出し口を車両より取り外します。
吹き出し口は、周囲にあるツメで車両パネルに引っかかっていますので、ツメを外すようにしながら、吹き出し口だけを引き出します。
吹き出し口は、周囲にあるツメで車両パネルに引っかかっていますので、ツメを外すようにしながら、吹き出し口だけを引き出します。
2:外れた吹き出し口を分解します。
一番外側のリング部分を外します。
周囲のツメ(丸印)を外しながらリング部分を取り外します。
ツメは周囲に3カ所ありますので、全て外します。
一番外側のリング部分を外します。
周囲のツメ(丸印)を外しながらリング部分を取り外します。
ツメは周囲に3カ所ありますので、全て外します。
3:一番外側のリングが外れた状態です。
4:ルーバー及びルーバーを固定しているパーツを分解します。
外側のリング同様に、周囲にツメがありますので、外しながらルーバーを固定している部品を取り外します。
ツメは周囲に3ヵ所ありますので、全て外します。
取り外し後は、ルーバー、ルーバーを固定している部品、外側のケースの3つに分解されます。
外側のリング同様に、周囲にツメがありますので、外しながらルーバーを固定している部品を取り外します。
ツメは周囲に3ヵ所ありますので、全て外します。
取り外し後は、ルーバー、ルーバーを固定している部品、外側のケースの3つに分解されます。
5:吹き出し口を全て分解した状態です。
4つのパーツに分かれます。
このうちルーバー部分(左から2つ目のパーツ)は、FLDメーターの取り付けに伴って不要となります。
4つのパーツに分かれます。
このうちルーバー部分(左から2つ目のパーツ)は、FLDメーターの取り付けに伴って不要となります。
6:吹き出し口のケースに配線が通るスペースを確保します。
FLDメーター裏側の配線(メーターハーネスとファンクションスイッチのケーブル)が通るよう、写真のサンプルではケース裏側のアミの一部を切り取っています。
FLDメーター裏側の配線(メーターハーネスとファンクションスイッチのケーブル)が通るよう、写真のサンプルではケース裏側のアミの一部を切り取っています。
7:FLDメーター裏側のスペースを埋める処理をします。
ケースにメーターを仮装着し、メーター裏側とケース後端に隙間ができるため、そのスペースを埋める処理をします。
サンプルではスポンジ系の緩衝剤を使っています。
この処理が無いと、メーター表面とルーバーの位置がずれて、メーターが奥まってしまう可能性があります。
ケースにメーターを仮装着し、メーター裏側とケース後端に隙間ができるため、そのスペースを埋める処理をします。
サンプルではスポンジ系の緩衝剤を使っています。
この処理が無いと、メーター表面とルーバーの位置がずれて、メーターが奥まってしまう可能性があります。
8:FLDメーターベゼル周囲のスペースを埋める処理をします。
ケースに装着するとベゼル周囲に隙間ができるため、そのスペースを埋める処理をします。
サンプルではスポンジテープをベゼルに貼付けています。
この処理が無いと、メーターとケースに隙間ができてガタツキが出る可能性があります。
ケースに装着するとベゼル周囲に隙間ができるため、そのスペースを埋める処理をします。
サンプルではスポンジテープをベゼルに貼付けています。
この処理が無いと、メーターとケースに隙間ができてガタツキが出る可能性があります。
9:2~5と逆の手順でメーターを組み込んで戻します。
その際、ルーバー部分は不要になります。
サンプル装着で確認した限りでは、この装着方法では、隙間を埋めてケーブルを通す処理をする以外、大幅な加工は必要なく装着可能でした。
その際、ルーバー部分は不要になります。
サンプル装着で確認した限りでは、この装着方法では、隙間を埋めてケーブルを通す処理をする以外、大幅な加工は必要なく装着可能でした。
10:車両側吹き出し口のパネルの加工をします。
FLDメーターのメーターハーネス(LIVE UNITからのケーブル)を裏側から通すためには、車両側に穴開け加工が必要になります。
サンプルでは、車両側の吹き出し口の内部を覗いて、丸印の部分にハーネスが通る穴をあけています。
ステアリング下の空間へ繋がっていますので、一部下側のパネルを外すなどすると作業がしやすくなります。
LIVE UNITなどもこの空間に装着可能です。
また、メーター本体が強い冷風や温風の影響を受けないためにも、四角で囲った部分の送風口を塞ぐ処理をしています。
これにより、他の吹き出し口への送風量も多くなります。
FLDメーターのメーターハーネス(LIVE UNITからのケーブル)を裏側から通すためには、車両側に穴開け加工が必要になります。
サンプルでは、車両側の吹き出し口の内部を覗いて、丸印の部分にハーネスが通る穴をあけています。
ステアリング下の空間へ繋がっていますので、一部下側のパネルを外すなどすると作業がしやすくなります。
LIVE UNITなどもこの空間に装着可能です。
また、メーター本体が強い冷風や温風の影響を受けないためにも、四角で囲った部分の送風口を塞ぐ処理をしています。
これにより、他の吹き出し口への送風量も多くなります。
11:ハーネスの接続をし、吹き出し口へ装着します。
メインハーネス及びファンクションスイッチのケーブルを差し込み、吹き出し口にメーターを戻します。
この際、ファンクションスイッチのケーブルは吹き出し口と車両側パネルに挟まる形になります。
12のような処理をすると、ケーブルの潰れを抑制する事が可能です。
メインハーネス及びファンクションスイッチのケーブルを差し込み、吹き出し口にメーターを戻します。
この際、ファンクションスイッチのケーブルは吹き出し口と車両側パネルに挟まる形になります。
12のような処理をすると、ケーブルの潰れを抑制する事が可能です。
11:ハーネスの接続をし、吹き出し口へ装着します。
メインハーネス及びファンクションスイッチのケーブルを差し込み、吹き出し口にメーターを戻します。
この際、ファンクションスイッチのケーブルは吹き出し口と車両側パネルに挟まる形になります。
12のような処理をすると、ケーブルの潰れを抑制する事が可能です。
メインハーネス及びファンクションスイッチのケーブルを差し込み、吹き出し口にメーターを戻します。
この際、ファンクションスイッチのケーブルは吹き出し口と車両側パネルに挟まる形になります。
12のような処理をすると、ケーブルの潰れを抑制する事が可能です。
12:ファンクションスイッチのケーブルが通るスペースの確保。
ケーブルの潰れを防ぐためにも、サンプルでは吹き出し口の一部(端)を削り加工し、そのスペースを通してファンクションスイッチのケーブルを取り出しています。
外周からケーブルを通す位置が決まりましたら、図の赤丸のようにケーブルが通るだけの削り加工をしておくと、潰れる事なくスイッチを引き出す事が可能です。
ケーブルの潰れを防ぐためにも、サンプルでは吹き出し口の一部(端)を削り加工し、そのスペースを通してファンクションスイッチのケーブルを取り出しています。
外周からケーブルを通す位置が決まりましたら、図の赤丸のようにケーブルが通るだけの削り加工をしておくと、潰れる事なくスイッチを引き出す事が可能です。
13:動作確認ができれば装着完了です。
この位置はドライバーからの視認性が高く、大きな加工等必要なく後付け感が少ない装着が可能な位置でもあります。
以下の参考例は、画像はクリックすると別ウインドウで拡大します。
※この取り付け方法は、ブリッツがデモカーに商品を装着した際の参考情報です。細かい加工や配線処理の一部を省略している箇所があります。
ブリッツが推奨する正式なメーター固定方法ではありませんので、あくまでもご参考としてご活用ください。
本手順を参考にして取付をされた際の、FLD METERや車両側の破損・トラブルにつきましては責任を負えません。