車両の「故障診断コネクター(OBD II)」に接続し、車両情報を取得します。電源などの接続は必要ありません。
※一部のCAN通信車両のみ。
FLD METER システム概要
A - 故障診断コネクター
B - FLD METER
FLD METER本体には、専用ホルダー・ファンクションスイッチが付属しています。
C - LIVE UNIT
FLD METERの設定や、外部センサーの入力、SDメーターへの出力を管理する集中ユニットです。
D - 外部センサー入力
(オプション)
(オプション)
OBD通信では取得できない情報を最大4系統入力可能です。 詳しくはこちらをご覧ください。
※接続できるのは、
「BOOST SENSER」×1系統、
「TEMP SENSOR」×1系統、
「PRESS SENSOR」×1系統、
「A/F BOX III」×1系統の計4系統です。
(TEMP SENSOR×2系統などは接続できません)
E - RACING METER SD接続
(オプション)
(オプション)
OBDで取得した情報を利用して、RACING METER SD(別売)を動作させることが可能です。 詳しくはこちらをご覧ください。
※接続できるのは
「BOOSTかVACUUM」×1台、
「TEMP」×1台、
「TACHO」×1台の計3台までです。
(「TEMP」×2台などは接続できません)
FLD METER 各部名称
A - LED LOOP GRAPH (レッド)
ワーニングゾーンを設定可能。ワーニングゾーンに突入すると、レッドLEDが点滅します。
B - LED LOOP GRAPH (ブルー)
ブルーLEDが指針に連動してサークル状に点灯します。また、ピーク値をホールドする機能も備えています。
C - NEEDLE INDICATOR
ブリッツのメーターシリーズで定評のある深紅の指針を採用。
D - BODY
質感の高いアルミベゼル・アルミケースを採用。視認性とデザイン性を兼ね備えるφ74専用サイズを採用。
E - PRIMARY SEGMENT
第1セグメント表示部。
OBDや外部センサーからの情報を3ケタの数字で表示します。
OBDや外部センサーからの情報を3ケタの数字で表示します。
F - SECONDARY SEGMENT
第2セグメント表示部。
OBDや外部センサーからの情報を3ケタの数字で表示します。
OBDや外部センサーからの情報を3ケタの数字で表示します。
G - LED INDICATOR
ピークやワーニングの状態をLEDで表示します。
H - FUNCTION SWITCH
ピークやワーニングなどの設定を行うスイッチです。ホルダーの左右、どちらにでも装着可能です。